2009年 09月 16日
搬出、そして搬入 |
ギャラリー・テラにおける展覧会
『hands -響きあう手-』
(大友良英+菅野今竹生+小林正 音と竹紙と映像のサウンドインスタレーション)
無事、終了。
ご来場ありがとうございました。
最終日、搬出のためにギャラリーに顔を出すと、駆け込みのお客さん、顔なじみも含めて大勢詰めかけていた。皆さん、概して好評でありがたいお言葉をたくさん頂戴した。中には若い、あれは美術関係者なのか、学生さんなのか、「この作品に真正面から取り組んだ論文を書きたいのですが、取材のお許しはいただけますでしょうか?」などど真顔で言ってくる人もいた。
大友ファンが多かったのは、すぐその近くで大友君のライブ『the thing+otomo』があったからのようであった。「ああ、そうだった、われわれも打ち上げついでに参加しよう」と小林夫妻と三人で、後かたづけもそこそこにクラブ・メトロに繰り出した。・・・別世界だった。「喧かましー。なんだこれ? やっぱり大友って変なヤツだなあ〜」と田舎っぺオヤジの感想そのまま、ヤツガレ、ダウン、そのままテンカウント! ひさしぶりのKO負けである。
でも一晩寝たらみごと回復。疲れがたまっていただけだったのか?
搬出を終えて、そのまま今度は神戸ランプミュージアムへ。
昼前に着いたのだが、岩井さんの方の展示はもう大方終わっていた。
やばいな〜、「あの〜、私のディスプレーは時間がかかりますよ〜」「どうぞどうぞ、存分にやってください。アシスタントもおります」って、館長、副館長の他、女性従業員さんたち総勢八名がすぐそばにがっちり待機している。これにはまいった、いや、もとい、ありがたかった。でも館長さんたちは年配の男性だが、レディースはみんなホントに若い方々ばかりで、ヤツガレ、そういう雰囲気に慣れてないので「私、何しましょう?」って次から次からいわれても、テキパキと要領よく指示が出来ない。みんな休日出勤してもらっているのかと思うと、早く切り上げて解放してあげたいとも思うし、不必要な汗ばかり出てきて、ますます頭が回らない。「先生」「先生」といわれることが繰り出されるジャブのようで、何十回目かの「先生」でついにノックアウト。連日のKOである。
それでも半日かけて、こんなところかなというところまで仕上がった。なんとか初日を迎えられそう。
『hands -響きあう手-』
(大友良英+菅野今竹生+小林正 音と竹紙と映像のサウンドインスタレーション)
無事、終了。
ご来場ありがとうございました。
最終日、搬出のためにギャラリーに顔を出すと、駆け込みのお客さん、顔なじみも含めて大勢詰めかけていた。皆さん、概して好評でありがたいお言葉をたくさん頂戴した。中には若い、あれは美術関係者なのか、学生さんなのか、「この作品に真正面から取り組んだ論文を書きたいのですが、取材のお許しはいただけますでしょうか?」などど真顔で言ってくる人もいた。
大友ファンが多かったのは、すぐその近くで大友君のライブ『the thing+otomo』があったからのようであった。「ああ、そうだった、われわれも打ち上げついでに参加しよう」と小林夫妻と三人で、後かたづけもそこそこにクラブ・メトロに繰り出した。・・・別世界だった。「喧かましー。なんだこれ? やっぱり大友って変なヤツだなあ〜」と田舎っぺオヤジの感想そのまま、ヤツガレ、ダウン、そのままテンカウント! ひさしぶりのKO負けである。
でも一晩寝たらみごと回復。疲れがたまっていただけだったのか?
搬出を終えて、そのまま今度は神戸ランプミュージアムへ。
昼前に着いたのだが、岩井さんの方の展示はもう大方終わっていた。
やばいな〜、「あの〜、私のディスプレーは時間がかかりますよ〜」「どうぞどうぞ、存分にやってください。アシスタントもおります」って、館長、副館長の他、女性従業員さんたち総勢八名がすぐそばにがっちり待機している。これにはまいった、いや、もとい、ありがたかった。でも館長さんたちは年配の男性だが、レディースはみんなホントに若い方々ばかりで、ヤツガレ、そういう雰囲気に慣れてないので「私、何しましょう?」って次から次からいわれても、テキパキと要領よく指示が出来ない。みんな休日出勤してもらっているのかと思うと、早く切り上げて解放してあげたいとも思うし、不必要な汗ばかり出てきて、ますます頭が回らない。「先生」「先生」といわれることが繰り出されるジャブのようで、何十回目かの「先生」でついにノックアウト。連日のKOである。
それでも半日かけて、こんなところかなというところまで仕上がった。なんとか初日を迎えられそう。
by konchikusho
| 2009-09-16 07:55
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