2006年 07月 20日
都に雨の降るごとく |
我が田舎にも雨の降る、、、
京の都、祇園祭の巡行は大雨でぐずぐずだったらしい。
お気の毒な事であった。
でもこの長雨というか長梅雨は全国的な傾向のようで、
日本海側なんか土砂降り続きで、大変な被害をもたらしているらしい。
お気の毒な事である。
そしてここ龍神も例外ではなく、雨はいっこうに止む気配がない。
『紙漉き殺すに刃物は要らぬ、雨の三日も降ればよい』
お気の毒な、、、なんぞと、のんきなことを言っている場合ではない。
もう数日後には、個展が控えていると言うのに、
ここ数週間、降りっぱなし、晴れた日など数えるしかない。
そういえば昨年もそんなだった。
昨年の個展は、七夕から山鉾巡行に合わせたのでもう少し早い時期だったが、
目玉を全長八mの超大判竹紙にしたので、必然的に屋外での作業となった。
ところが設営から、紙漉き、乾燥と一連の作業中ずっと雨は降り続いた。
そして、作業の終了と共に、カラリと梅雨が開けたものである。
個展期間中は、晴続き。七夕も、巡行も文句なしの晴天であった。
今年もそんな事になりそうな気配である。
ヤツガレは一体、晴男なのか? 雨男なのか?
冒頭の詩句、一応本歌を挙げておく。
都に雨の降るごとく
わが心にも涙ふる
心の底ににじみいる
この侘びしさは何ならむ
・・・・・・・・
その後は、忘れた。
仏蘭西の飲んだくれ詩人ヴェルレーヌの詩の一節。
京の都、祇園祭の巡行は大雨でぐずぐずだったらしい。
お気の毒な事であった。
でもこの長雨というか長梅雨は全国的な傾向のようで、
日本海側なんか土砂降り続きで、大変な被害をもたらしているらしい。
お気の毒な事である。
そしてここ龍神も例外ではなく、雨はいっこうに止む気配がない。
『紙漉き殺すに刃物は要らぬ、雨の三日も降ればよい』
お気の毒な、、、なんぞと、のんきなことを言っている場合ではない。
もう数日後には、個展が控えていると言うのに、
ここ数週間、降りっぱなし、晴れた日など数えるしかない。
そういえば昨年もそんなだった。
昨年の個展は、七夕から山鉾巡行に合わせたのでもう少し早い時期だったが、
目玉を全長八mの超大判竹紙にしたので、必然的に屋外での作業となった。
ところが設営から、紙漉き、乾燥と一連の作業中ずっと雨は降り続いた。
そして、作業の終了と共に、カラリと梅雨が開けたものである。
個展期間中は、晴続き。七夕も、巡行も文句なしの晴天であった。
今年もそんな事になりそうな気配である。
ヤツガレは一体、晴男なのか? 雨男なのか?
冒頭の詩句、一応本歌を挙げておく。
都に雨の降るごとく
わが心にも涙ふる
心の底ににじみいる
この侘びしさは何ならむ
・・・・・・・・
その後は、忘れた。
仏蘭西の飲んだくれ詩人ヴェルレーヌの詩の一節。
by konchikusho
| 2006-07-20 08:10
| 今(季節や時事)